Ladyは放課後等デイサービスを提供しています。

Ladyの放課後等デイサービスは、お子様が心地よく過ごすための居場所をつくり余暇の提供、学習の場、運動や体操の場、生活学習など幅広く利用できる施設です。だれもが子どもらしくのびやかに過ごす環境をつくり、笑い や優しさあふれる日々が過ごせるよう支援していきます。

(放課後等デイサービスは、療育手帳や障がい手帳受給者が主として利用すると限らず、「軽度発達障がい」「学習障がい」で不安のある学童も受給者証は発行されるようになりました)

Ladyの支援方針

この10年で私たちをとりまく社会は少しずつ、しかし確実に移ろいできました。これからの10年、20年後の世界はどのように変わりゆくのでしょうか。
子どもたちが明日を、そしてその先の未来を自分自身で考え・選び・決めること、そしてその意思を家族にも支えていただけることを目指し、今日夢見たことが、明日現実となるよう「生きる力」を育むための支援を行ってまいります。

健康・生活

基礎的な生活スキルを育成し、健康的な生活習慣の確立を支援します。
日常生活のルーチン作りや、基本的な衛生管理の指導しています。

運動・感覚

運動や体操、感覚遊びを通して身体の発達や感覚統合を促進します。
体を使った遊びや運動プログラム、感覚刺激のある活動。

認知・行動

課題解決能力や集中力の向上、適切な行動習慣の育成を支援します。
学習や工作の活動を通じた認知スキルの向上、行動の自己管理。

言語・コミュニケーション

言語スキルの向上やコミュニケーション能力の育成を行います。
対話の練習や表現力を高める活動、言語を使った遊び。

人間関係・社会性

友だち作りや社会的ルールの理解を深め、協力や共感のスキルを育む支援を行います。
グループ活動や共同作業を通じた社会性の促進、対人スキルの強化。

Ladyの3つの支援

Ladyの家族支援

Ladyでは、家族全体をサポートするために以下の家族支援を提供しています

No.
個別の相談

お子様の障害の特性に配慮した上で発達状況や特性の理解に向けた相談を援助しています。

No.
ご家族様への助言・提案

家庭における子育てに関する困りごとの相談や、お子様の発達上のニーズや支え方に対する助言・提案しています。

No.
きょうだい児支援

障害を持ったお子様だけだなくその兄弟・姉妹を含めた家族に対する相談を援助しています。

No.
レスパイトケア

ご家族様がお子様に向き合うゆとりと自身を回復できるように、一時的にお子様のケアを代行しています。

No.
アタッチメント形成

お子様との接し方・お子様の支え方を共に考え、お子様の信頼感を育み家庭における安定した関係を形成しています。

これらの支援を通じて、家族全体がより良い環境で生活できるようサポートします。

Ladyの移行支援

Ladyでは、子どもたちが次のステージや新しい環境にスムーズに移行できるように、以下のような支援を提供しています

No.
移行先の環境の理解

移行先の学校や施設に関する情報を提供し、事前の見学や体験を通じて、子どもと家族が新しい環境に慣れるためのサポートを行います。

No.
スキルと知識のトレーニング

新しい環境で必要とされるスキルや知識を事前にトレーニングし、子どもが移行先での生活や活動に自信を持てるようにします。

No.
関係者との連携

学校や地域の支援サービスとの連携を図り、移行に必要な情報共有や調整を行います。

これらの支援を通じて、子どもたちが安心して新しい環境に移行し、順調に適応できるようにサポートしています。

Ladyの地域支援・地域連携

No.
地域の支援機関との協力

医療機関や地域の支援機関と密に連携し、子どもたちに必要な支援を提供します。

No.
地域イベントへの参加

地域でのイベントや活動に積極的に参加し、共催することで、子どもたちが地域社会と触れ合う機会を提供します。これにより、地域との関係を深め、子どもたちの社会性を育むサポートを行います。

これらの取り組みによって、Ladyは地域社会とのつながりを強化し、子どもたちが健やかに成長できる環境を整えることを目指しています。

Ladyの職員の質向上に対する取り組み

療育の質を高めるためには、職員教育は欠かせません。

日々の現場で学ぶことは重要ですが、職員間での研修や地域で開かれる福祉に関する講習会に参加したり、児童福祉の専門家によるセミナーを自社で開催しています。また、何人も保育士の資格取得のための通信教育を受講したり、介護経験が豊富な職員も在籍しています。

ご家族の方と連携して、支援に対する意見交換(家庭支援・家庭連携)を密に行っています。

LadyのBCP(事業継続計画)に対する取り組み

Ladyでは、災害や緊急事態(地震、台風、感染症の流行など)が発生した際にも、子どもたちの安全を最優先に、サービスを迅速かつ継続的に提供するための「事業継続計画(BCP)」を策定しています。

BCPの主な内容

  • 安全確保:障がい特性に応じた避難支援と安全な環境の提供。
  • 緊急時対応:避難手順や連絡体制の整備。
  • 感染症対策:感染拡大防止策やサービス継続の方針。
  • 定期訓練:スタッフ間での役割分担と避難訓練の実施。

利用者やご家族が安心して過ごせる環境づくりを目指し、定期的に計画を見直し改善しています。